OisixのiOS、Androidアプリのエンジニアリングマネジャーのohzonoです。
2024/03/22-24と、try! Swift Tokyo 2024に参加してきました。 tryswift.jp
参加直後にブログを書くぞ!と思っていたら4ヶ月経っていました。いろいろありますよね。
会社のブログなんですがあまり推敲せず書いてみようと思います。ちなみに弊社ではブログを書き終えたら公開する前に読んでもらうフローがあります。
そこで引っかかったら書き直そうと思います 大丈夫そうです!
早速ですが
なんと!次回のtry! Swift Tokyo 2025の開催情報がすでにあります。楽しみです。公式HPやXをチェックしてみてください。
加えて、開催直後だと見れなかったYoutubeオンライン配信も公開されています。 www.youtube.com
改めて見直すと1つ1つがディープな話です。iOSアプリを始めとしたAppleの技術領域のキャッチアップを始めて2年目の私には難しい内容もありました。
しかし、他者の視点からは難しく見える事でもそれに習熟した方々の「どう?簡単でしょ?」とも思わせる言語化された音声・身振り手振りを感じるとなんだか分かったような気持ちになれます。
個人的にはこの時の感情が好きで、もっと学ぶ事を後押ししてくれる感覚があります。 改めて資料などを読み直してみると、「全然わからんな」という気持ちになりますがそれもまた刺激になります。
参加前
印象的だったのは、try! Swift Tokyo 2024の公式アプリがOSSとして登場したことです。
https://github.com/tryswift/trySwiftTokyoApp
もともと私はAndroid開発を主にしていたこともあり、DroidKaigiの公式アプリのOSSを通してエンジニアの皆さんと交流したり、最新情報のインプットをすることは楽しい時間でした。 try! Swiftでも来年の開催に向けてPRを出す、イシューを起票するのも1つの楽しみ方になるかもしれません。
参加中
私は、「iOSアプリのエンジニアリングのキャッチアップをするぞ!」という気持ちで参加しましたが、カンファレンスの名前の通りSwiftを中心としたコミュニティだったため、意図しない形でMacOS向けアプリケーションのセッションなど、幅広いトピックに触れることができました。
UIやアニメーション最適化へのこだわり、Vision Proのような新しい体験やデバイス間の直感的な操作を可能にするデザイン、そして開発者コミュニティとの距離感と、言葉で表現することが難しい事柄を、スピーカーの方々のプレゼンテーションや参加者の方々との交流の中から学ぶことができました。
カンファレンスならではの言葉にしがたい雰囲気や高揚感はとても貴重な機会だと思っています。
Appleのネイティブアプリケーション開発だけでなくSwiftのコミュニティの雰囲気をインプットできた事が、私にとっての最大の収穫でした。
これらのインプットが、後に開催されたWWDCのキャッチアップ時にも役に立ちました。
try! Swift Tokyoの参加者の方は世界中から集まっています。そのため、コミュニケーションするには英語が役に立ちました。
会場にて海外から参加されている方に「英語喋れますか?」と聞かれたので、たいして喋れないんですがYes!!と答えて輪に飛び込んでいったりしましたが貴重な経験でした(英語も日本語も流暢に話せる方が居たのでなんとかなりました)。
同じ志と興味を持ったコミュニティで共有・共感できる場は貴重だと、改めて思いました。
オーガナイザー、スタッフの方々を始め、スポンサー企業様、参加者の皆様に感謝します。
ぜひ来年度も参加したいですし、もっとたくさん話せるように日頃のインプットを頑張りたいと思いました。
8月22日からはiOSDCですね!
昨年はオンライン参加だったメンバーとともにオフライン参加します。見かけた場合はお気軽にお声がけください。
creators.oisixradaichi.co.jp
後はお決まりの採用広報です 👋🏻
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